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住宅購入費2600万円。きっかけは両親から住宅購入費の援助

2016年9月20日

今回は「住宅購入費2600万円。きっかけは両親から住宅購入費の援助」というタイトルで住宅購入の決め手と住宅購入金額について教えてもらいました。



市営住宅に抽選申し込みをして当選!市営住宅に引っ越そうと…

37歳男性、職業はサービス業です。私は今から7年前に新築住宅を購入しました。

購入するきっかけとなったのは、妻の両親のすすめがあったからです。

当時、今に比べると収入も悪く、とてもマイホームなんて考えはありませんでした。

マイホーム購入前は私と妻と娘の三人でアパート暮らしでした。

このアパートも新築物件だった為、家賃は月5万6千円と、正直きつく、市営住宅の抽選申し込みをし入れることを願う日々でした。

そんなある日、なんと市営住宅の抽選に当選し、入居できることが決まったのです。

妻と大喜びし、妻は両親にこの旨を伝えたのです。

両親からまさかの返答!マイホーム購入資金の援助

妻の両親は休みの日に、決まった市営住宅がどんなところか見にいきました。(私たちはどんなところか当然知ってました。)

市営住宅を見に言った妻の両親は、妻に電話をしてきました。

あまりの古さと、子供のことを考えるとあまりよくないと感じたそうで、まさかの反対意見でした。

私たちは妻の両親にはとてもお世話になりっぱなしで、新築アパートに住む際にも、お金の面では全て頼ってしまったこともあり、妻の両親の意見は絶対的なものがありました。

しかし、毎月自分達のものになる訳でもないアパートに高額なお金を支払うなら、半分ぐらいの金額で住める市営住宅のほうがいいし、お金も貯める余裕がでて住宅購入資金とできる!と意見しました。

すると思ってもみない返答がきたのです。

それじゃ、毎月支払っていけば、いずれは自分達のものになるマイホームを購入したらいいのでは?

マイホーム購入資金も半分出してやるから、自分達で土地、建物は決めなさい。

市営住宅を断りマイホーム探しへとなり住宅購入へ

こんなことを言われたら、妻は有頂天です。

すぐさま市営住宅の件を断り、マイホーム探しへとなったのです。

マイホーム探しも吟味に吟味を重ね、子供が通う学校がなるべく近く、買い物にも便利で…など、自分達の条件に合う物件探しは難航しましたが、ようやく見つけることができました。

土地、建物、その他諸々の諸経費などを合わせると合計2600万円ほどでした。

この金額の半分を、妻の両親が出してくれたため、1300万円を30年ローンで組みました。

30年にした理由は長くなっても、毎月無理なく支払いできる金額にするためでした。

毎月5万6千円の支払いできつきつでしたから、同等の金額では…という、妻の両親の配慮だったのです。

今までも妻の両親には頭があがりませんでしたが、この一件で更に頭があがらなくなったのは、言うまでもありません。


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