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希望の場所に住める可能性が高い建売の方がおすすめ

2017年1月23日

今回は「希望の場所に住める可能性が高い建売の方がおすすめ」というタイトルで、建売住宅を購入して良かった点と悪かった点について教えてもらいました。



建売の場合は大半の人が快適に暮らせる設計で出来ている

27歳、女性、事務職です。主人の名義で購入しました。主人は27歳SEです。

建売で良かった点は、次の3つです。

1つ目は安いことです。

これは私たちのオーダーは一切入っていないので当たり前かと思います。

家はくつろぐ場所なので少しでも私たちの希望を取り入れたい人は多いかもしれませんが、長く家に住んでいると生活リズムが変わったり好みが変わったりといったことがどうしても出てくるはずです。

建てたときは家が人に合わせた設計になっていても将来的に人が家に合わせる生活になると聞いたことがあります。

建売の場合は、大半の人が快適に暮らせる設計でできています。

今はこうしたいけど後々変わるかもしれないからどうしようかな、といった心配はいりません。

安く購入して起き、将来的にどうしても不便が生じたらリフォームすれば問題ないと思っています。

自分たちの予算でも住みたい土地に住めた

2つ目は、自分たちの予算でも住みたい土地に住めたことです。

私たちの場合、仮審査をしたときに主人の名義のみで組めるローンの額が3000万円でした。

始めはオーダーメイドで頼みたかったのですが、この金額から考えるとかなり厳しいものがありました。

住みたいと思う土地だけで1000万円は超えてしまったからです。

タイミングなどもあるかと思いますが、ここ!という土地は全くなく、「この中だったらここかな…」くらいの所しかありませんでした。

それに引き換え建売であれば、自分が住みたいと思う土地で売られている家があったので一回で「ここがいい!」と思えました。

プロが考える構造配置があった

3つめは、私たちの希望以上の構造配置があったことです。

オーダーメイドで行うと、自分たちが付けたい構造や希望の配置ができるとは思いますが、設計者の方がどういう設備があってどういう構造ができるかというのを知っているのが当たり前です。

限られた空間を最大限に使ってそれを考えて配置されているので、「自分たちだったらこれがあったら便利というのがわからなかったね」というものがたくさん詰まっていました。

表向きの空間だけでなく、内部の構造をどう使うのが良いかが一番よくわかるのはプロである設計者です。

私たちの希望を取り入れてしまうとその分の材料費がかさんだり強度の問題が出てきたりするはずなので、それが排除できた分価格も低くなったと思います。

収納スペースが足りない!

建売で悪かった点は次の2つです。

1つ目は収納スペースの設計がイマイチな所です。

私はずっと収納スペースが多い家がいいと思っていました。

今の家は、水回りの収納スペースは十分すぎるくらいたくさんあるのですが、クローゼットが狭いです。

どの家も、服の収納スペースがたくさん必要なはずです。

私の家に限ってかもしれませんが、とてもしまいきれていません。

タンスやクローゼットを購入するのもいいのですが、もともと5.5畳ほどの部屋なのでもっと狭くなってしまうことに抵抗があります。

ベッドを置けず布団になってしまった…

2つ目は1つ1つの部屋が狭く、部屋の形も4角形ではないことです。

主寝室にしている部屋はクイーンのベットを置くことはとても厳しいので布団にしています。

ベットにすることが夢だったのでここを断念することになったのは大きいです。

しかし、今の生活に全く不便やストレスを感じることはありません。

とても快適に暮らせていてとても満足です。


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