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収入が今とそれほど変わらないとしたら地元に帰りたい

2017年5月17日

今回は「収入が今とそれほど変わらないとしたら地元に帰りたい」というタイトルで、もし収入が今とそれほど変わらないとしたら地元に帰りますか?という質問に答えて頂きました。



住まいが変わるなら考えたい子どものこと

福岡県出身の36歳専業主婦です。

夫が転勤族のため、現在は地元から遠く離れて暮らしています。

もし収入が今とそれほど変わらないとしたら地元に帰るか・・・。

私の考えを教えます。

ちなみに私は専業主婦なので、収入は私のではなく夫の収入となります。

小さい子どもが複数人いるのですが、彼らが大きくなってきたら学校の問題が出てきます。

学年が上がるほどクラス内は人間関係が固まってゆき、転校してうまく馴染むのは大変になっていきます。

また、遅くとも中学校からは定住して高校受験に備えてさせたい思いがあります。

夫の仕事が地元で見つかれば家族全員で暮らせる

マイホーム、憧れます。

転勤について回っている限りはマイホームを手に入れるのは難しいです。

周囲には、家を建てた後にご主人が転勤になると単身赴任してもらい、奥さんと子どもはマイホームに残る。

そういう家庭が沢山あります。

しかし、みんながそうしているからといってその選択肢が正しいとは限らないと思います。

単身赴任すれば、お父さんは子供と過ごす時間を失います。

家族の心に一体感があるのは一緒に過ごした日常の蓄積があるからで、たとえ頻繁に帰ってきたとしても、離れて生活している限り次第に心の距離は離れてゆくのです。

たまに子どもと二人きりになっても話題がない、必要とされていないと寂しそうにつぶやく単身赴任パパを私は何人も知っています。

またお母さんも、子どものことで何かあっても悩みを一人で抱えねばなりません。

子供が思春期に荒れたとしても、父親は日頃の子どもの様子を把握できていないので踏み込んだ話ができませんし、子供も親戚のおじさん程度の距離感となってしまった父親を心から受け入れることはできないでしょう。

夫の仕事が地元で見つかれば、地元で仕事、地元で家族全員暮らすことができるので、このような問題は避けられるはずです。

現在、実家に帰省するのは年に一回という事を考えると…

地元を離れてから、実家に帰省するのは年に一回程度です。

両親があと20年生きるとして、この計算だとあと20回しか会えないことになります。

今は元気な両親も年々老いてゆきます。

いきなり介護とはいかないまでも、ちょっとした手助けができればと思うことはよくあります。

子ども達が大きくなったら、また働きたい

夫の転勤について回っていますが、かつては専門分野でバリバリ働いていました。

子ども達が大きくなり今ほど手がかからなくなれば、また働きたいと思っています。

子どもの下校から私が帰宅するまでの間、実家の母に子どもを預けることができれば安心です。

以上のことから、もし(夫の)収入が今とそれほど変わらないとしたら、私は地元に帰りたいです。


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