今回は「家を購入する時はイメージトレーニングしてから買うべし!」というタイトルで、建売住宅を購入して良かった点と悪かった点について教えてもらいました。
建売住宅で良かった点
私は、56歳で女性、自営業の手伝いで経理事務をやっています。
今から9年前に新築の建売を買い、良かった点です。
1、家の色や形、家の前の道路幅、隣との間隔などが一目で見て分かり選び易いです。
2、家の中を直ぐに見学が出来、リビングや部屋の広さ、階段のある位置、壁の素材や色などが分かります。
3、キッチン、お風呂、トイレ、洗濯機置き場、洗濯物干し場などの作りが確認出来ます。
4、ベランダの場所や窓、陽当たり具合が良く分かります。
5、鍵屋や防犯の設備などを見て、危ない様であれば付け加えて頂く事が可能になる事も有ります。
6、専門家にお願いして耐震強度と建物の安全性を調べる事が直ぐに出来ます。
7、家の購入金額がはっきりして居て、必要な物以外掛からないです
8、購入金額の値引き交渉がし易い事が有ります。
9、電気、ガス、水道ついても安全性の確認が直ぐ出来ます。
10、家を購入後直ぐに入居出来ます。
など、沢山良い所が有ります。
建売住宅で悪かった点
1、階段の位置などを変えたい時に多額のお金がかかる事が有ります。
2、大型の電気製品や家具が、間口が狭かったり階段が狭くて入らない事です。
3、壁の材質が決まって居る為、汚れた時に拭き取る事が出来ず、張り替えする以外にない事です。
4、収納スペースが少なくて困ります。
5、デザイン重視の所が多く、使い勝手が悪い所が有ります。
などが有りますが、これらの事は、建売住宅を購入する時にしっかり見て確認をしておけば済むと思います。
家選びは色々な状態を想定して購入すること
家は住んで見ないと良く分からない所が沢山有るので、時間を掛けて、シュミレーションをしてから購入すると良いかもしれません。
色々な状態を想定して家を選ぶ様にしないと、住み始めてからこんなはずでは無かったと後悔する事が多くなります。
耐震強度や建物の安全性は、この家を買おうかなと思った時に、別料金が掛かりますが必ず専門家に検査してもらうべきだと思います。
防犯は家の中からと外からの両方を何度も確認し、一階は特に雨戸を付けるなどして、部外者に進入されない様に安全を完備する事だと思います。
回りの環境については、家を購入する前に、朝、昼、夜と見に行きどんな人達が周りに居るのかを知り判断材料にすると良いと思います。
安全で住み良い家作りをするには、様々な情報収集をしてなるべく正しい判断をする事も大事だと思います
もしも、次に家を買えるチャンスがあれば経験を活かして、今よりも住み心地の良い家を購入したいです。
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