今回は「最近の建売住宅は一昔前とは違う建売住宅だった」というタイトルで、建売住宅を購入して良かった点と悪かった点について教えてもらいました。
子供が独立したのでマイホームを購入
既に40歳半ばを過ぎたサラリーマンの男性です。
東京圏に通勤で毎日通っていますが、東京の郊外の通勤的にも比較的近距離の駅前の賃貸のマンションに永らく住んでいました。
そして、子供も大きくなって一人がどうやら独立して生活費もやや少なめになったところで、自前の住宅がマイホームが欲しくなり遂に建売住宅を購入したところです。
購入したその他の理由として、近年では住宅ローンも非常に低金利で1%ソコソコで利用できましたし、不動産価格も土地値が安定しているということでタイミング的にも宜しいのかなということで、家族や親とも相談して決めたところです。
建売だと同じような建物が並ぶが、ここの建売は違った
場所的には新宿起点の小田急線の本厚木駅になりますが、バスで10分程度のところです。
新たに小規模な造成地に建売住宅として販売していましたが、地元の不動産が開発し所有のものであり、購入の際にはチョット経費のかかる仲介手数料もなかったので、幸いに購入することが出来ました。
金額的のソコソコで住宅ローンも簡単に利用できたし、建物自体も建売とはいうけれど、最近の建売住宅は一昔前とは異なって、非常に近頃の住宅事情を充分取り入れたモダンな造りに感心したものでした。
それに何と言っても30数戸の小さな住宅団地でしたが、普通の建売ですと同じような建物が並んでいて味気ないような造りが多い中、この住宅地に限っては一戸一戸が殆んど形の違った個性ある造りにしてあり、家の向きや玄関部分、其れに小さいけれど庭の造りやエクステリア関係も其々に個性のある造りになっていたことです。
地元の不動産屋が建築した建物は信頼できる物件
一般に建売住宅と言いますと、品質的な面からも問題視されますが、確かに建売住宅というのは建物がすでに完成しているので内部の構造などは、どのような構造になっているか確認することも見ることもできません。
もしかしたら手抜きをされていても、又、質を落とされていてもまったく判りません。
他にも建てた後において品質面や欠陥箇所等はチェックできませんので、不具合が出てから気がづくということも有るでしょう。
しかしこれは信用問題に関わるので、地元の信用できる不動産屋が建築した建物として信頼に値するものと思います。
一般に建売住宅、イコール欠陥住宅というのは今の時代では考えられないし、キッチリと建築されている会社が殆んどでしょう。
その他にも建売住宅のメリットととえば、労をいとわずすぐに入居できること、注文建築の時の土地探しなどが不要である、価格が比較的安い、建物を実際に見てから購入できるなどがあります。
又、デメリットとしては自分の描いた理想の家ではない、手抜工事が心配、又、間取りや設備など自分好みに合わず後悔する時がある、などでしょうか。
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