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間取りに無駄がなく良い設備も付く建売住宅に満足

2017年1月16日

今回は「間取りに無駄がなく良い設備も付く建売住宅に満足」というタイトルで、建売住宅を購入して良かった点と悪かった点について教えてもらいました。



子どもの成長と共に戸建への引っ越しを検討し始めた

34歳、女性、専業主婦です。

分譲マンションに住んで4年過ぎた頃、子どもの成長と共に階下への騒音等懸念して戸建への引っ越しを検討し始めました。

いくつかハウスメーカーで話しを聞いたり、モデルハウスを見せてもらったりしたのですが、賃貸ではなく分譲マンションからの引っ越しだという事で「売れなかった時のリスク」を考え自由設計ではなく建売りを検討した方が良いと、あるハウスメーカーの方からアドバイスをもらいました。

自分達の希望を盛り沢山に詰め込んだ家づくりをするつもりでしたが、いくつか建売り住宅を見ているうちに建売りの良さも感じ始めました。

建売住宅は間取りに無駄がない

良かった点はいくつかあるんですが、まずは間取りに無駄がない。

偏っていない点です。

自分達で間取りを考えていた時はこだわりもあって、「●●はこれくらいのスペースが欲しい」と強く思っている所がありました。

でもいざ住み始めるとそのスペースへのこだわり部分はなくなり、そんなにいらないかもねと考えが変わったんです。

そういう意味でも長い目で見てよく考えられた間取りなんだろうな、配置なんだろうなと感じました。

建売住宅は良い設備が当たり前のように付いている

そして設備も建売りだからこそ使えた物もあるなと思います。

特に太陽光パネル等は安価ではないため、自分達で設計していたら間違いなく躊躇し悩んだと思います。

一つ一つの設備、キッチンや洗面、バスルーム等も細かく決めていたらグレードを下げて妥協したりしていたかもしれません。

建売りだと大量生産が出来て結果的にコストを下げられるので、意外と良い物が当たり前のようについていたりするんですよ!と違うメーカーさんも話されていました。

購入する人の性格でも変わるかもしれないですが、建売りの恩恵だなと喜んでいます。

周りも建売住宅だと近隣住戸への配慮が行き届いている

次に良かった点は近隣の住戸との兼ね合いです。

隣や裏の住戸も同メーカーの建売なので間取りもパズルのように考えられているなと感動しました。

視線や音、気配等にストレスを感じないよう窓の位置、サイズ、開閉の向きも配慮されていました。

自分達で設計していたら皆それぞれ自分の家を建てるために一生懸命ですが、さすがに近隣の住戸との間取りの兼ね合いまでは気が回らなかったり情報として得られない事も多いと思います。

実際住み始めてからの方がその建売りの配慮の有難さを感じています。

それと関連しているかもしれないのですが、駐車スペースの取り方や向き等も無理がないので街並みが整っている点も良かったなと思います。

壁紙や床などデザインに不満はある

当然ながら悪かった点もあります。

大きな事ではないのですが「壁紙や床がもっとこういうのがいいな!」という点でした。

建具やフローリングは驚く程好みだったので不満はないですが、洗面やトイレの床の柄が好みではありませんでした。

デザインを追求すると「もっとこうしたい」という気持ちは出て来ますし、自由設計で建てられたこだわりのお宅にお邪魔すると刺激を受け羨ましい気持ちも出て来ます。

トータルで考えると工事を要するような大きな不満はないのでとても満足しています。


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