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いま住んでいる街を離れる事はありません

2017年5月31日

今回は「いま住んでいる街を離れる事はありません」というタイトルで、もし収入が今とそれほど変わらないとしたら地元に帰りますか?という質問に答えて頂きました。



収入が今と変わらないとしても地元に帰る事はない

僕は32歳の男です。

仕事は建築関係です。

僕は北海道の釧路市で産まれ、釧路市で育ちました。

現在は地元釧路から400キロ離れた、北海道札幌市で妻と2人の子供達と暮らしています。

もし収入が今と変わらないとすれば、地元に帰りますか?という質問ですが、基本的に僕は地元に帰る事はありません。

僕は収入の違いだけで、札幌で仕事をしている訳ではありません。

社会に出る時は地元を離れる事を決めていた

僕の育った街、釧路市は良い部分もあるのですが、若者が暮らすには多少物足りないくらい、娯楽の少ない街でした。

僕は子供の頃から、社会に出る時は地元を離れる事を決めていて、両親もその考えには了承してくれていました。

両親も、僕にはちっぽけな街に留まるよりは、広い世界に視野を向ける事を望んでいたんです。

その結果、今は札幌市を拠点としながら、日本全国各地を飛び回る仕事をしています。

家を出た当時は、むしろ地元に残った方が給料の良い仕事に就けていたと思います。

それでも、僕は地元から離れる事に心変わりはありませんでした。

僕は、もうこの街には戻らないという強い決意を持って、地元を飛び出したんです。

2人の子供たちにも、行く行くは僕達親元を離れてもっともっと広大な世界へ足を踏み出して欲しいと思っています。

なので今更、収入がどうこうで地元に戻る訳にはいかないんです。

今住んでいる街が子どもたちの地元になっている

また、今住んでいる札幌市は妻の地元であり、子供たちの地元にもなっています。

この街を離れるという事は、妻をご両親から遠ざける事になりますし、子供たちから友人を引き離す事にもなってしまいます。

ご両親は一人娘の妻を溺愛されていますし、僕や子供たちにも大変良くしてくれます。

僕にも離れた地元には、両親がいますが親戚や面倒を見てくれる人もいますので、心配いりません。

僕は、妻のご両親の方の面倒を見る事に決めています。

妻も子供たちも今住んでいる街の、環境や生活を気に入っています。

例え、僕が地元に帰ると提案しても、今の生活を捨ててついて来る事は無いと思います。

以上の理由で、僕がこの街を離れて地元に戻る事はあり得ません。

自分が住む場所は収入の良し悪しで決めない

僕がこの街に留まる理由は、収入の良し悪しでは無いんです。

札幌市という街の風景や環境、家族や仕事仲間たちと過ごす毎日の生活を、慣れ親しんでいます。

地元釧路も嫌いでは無いですし、地元の仲の良い友人もいます。

自分の両親が心配になる時もあります。

しかし、今は家族みんなで年に何回か、たまに顔を見せる程度で十分だと思っています。


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