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自分が小学生まで育った場所で、もう一度住んでみたい

2017年5月24日

今回は「自分が小学生まで育った場所で、もう一度住んでみたい」というタイトルで、もし収入が今とそれほど変わらないとしたら地元に帰りますか?という質問に答えて頂きました。



地元で10年過ごし京都へ引っ越し…

42歳男性、スポーツトレーナー。

私の地元は、兵庫県です。

現在は両親と共に京都府に住んでいます。

私は兵庫県の地元で生まれてから約10年間、そこで育っています。

約10年間、地元に住んでいましたから、本当なら地元に友人や知人がいてもおかしくないのですが、私にはいないです。

複雑な家庭環境で育ったので、地元にいる親族とも両親が疎遠でしたし、ほぼ絶縁状態です。

父親の仕事も不安定で、転職しては兵庫県内を移動していたので、引越ばかりです。

小学生ですから、大人と違い、学区が異なると、なかなか会う機会も持てなかったです。

最終的に家族全員で京都府へ移住してからは、兵庫県の地元で出会った友人や知人とは全くの疎遠です。

かれこれ30年以上になります。

生まれ育った地元を夢の中で見ることがある

先程に話したようにうちの両親が親族と疎遠でしたから、地元にお盆や正月に帰郷することは一度もなかったです。

今となっては会話にも出てこないです。

それほど、色々と何か問題があったのは、私も大人になってから薄々とは人づてに知っていますから、今更、両親に対して地元のことを聞くこともないです。

40代に入ると、生まれ育った地元を夢の中で見ることがあります。

そんなに思い入れがないはずの地元なのに、やはり生まれてからの10年という地元での期間は、私の脳裏に凄く影響を与えてくれていたのだと思います。

もしも、今と同じ収入が変わらないのであれば、地元に帰って住んでみたいです。

自分のふるさとを五感で感じたい

今度は、じっくりと地元と向かい合って住んでみたいです。

自分のふるさとですから、どんな街で、どんな環境で、どんな人間がいるのかを自分の五感で感じたいのです。

何かに迷った時には、いつも夢で地元が出てくるのは、そこに何か生きていく上で大切なヒントがある気がしてならないのです。

私の両親は地元に帰ろうと誘っても断ると思います。

それはしかたがないです。

しかし、私自身は、今と同じ生活が出来るのであれば、兵庫県の地元に帰って生活をしてみたいという強い気持ちがあります。

最初は、短期間で良いので、地元との交流を持つ為に、地元で住むところを借りたいです。

慣れてきたら、本当に自分が地元でやっていけるのか、やっていきたいのかが分かると思います。

地元に戻るチャンスは今しかない…

そうなれば、地元にもう1つ家を建てて住みたいです。

これが出来るのも今しかチャンスがないかもしれないです。

両親は京都府にいますから、もしも両親の世話が必要であるなら、地元に戻ることが出来ないです。

ですから、5年間、出来れば10年間でも良いので、今すぐ地元へ戻りたいです。

私はこれまで同窓会を経験したことがないです。

凄く憧れます。


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