今回は「住宅購入費3500万円。1年で30物件見て住宅購入を決めました!」というタイトルで住宅購入の決め手と住宅購入金額について教えてもらいました。
家族が増え戸建ての購入を決意!
27歳、営業職をしているサラリーマンの男性です。
ちょうど戸建の住宅を購入したばかりで、この秋に引渡しと引越しをする予定です。
現在は社宅扱いの賃貸マンションに3人で住んでいます。
子供が1歳を過ぎたこと、来年春に新しく家族が増えること、今のマンションもいずれは契約によって賃料が上がること、等を考慮して、物件を探し始めました。
希望の物件が見つからず物件探しに疲労が出てきていたが…
住宅を購入するにあたって、たくさんの物件を見てきました。
マンション、戸建、新築だけでなく、中古物件、リノベーション物件と、数にすると1年ほどで30物件ほど見てきました。
物件探しをする中でどうしても外せないポイントがありました。
妻の実家と同じ市内であること、最寄駅から徒歩15分圏内のフラットな道であること、私の通勤時間が1時間半を超えないこと、戸建の場合は二階建てであること等、物件を見れば見るほどどんどん理想は上がっていく一方でしたが、自己資金とローンの兼ね合いもあり、なかなか理想の物件に出会えませんでした。
少々無理をしてでも気に入った物件を買うか、という選択もでてきましたが、子供の将来のこと、妻がもし働けなくなった時のこと、最悪マイホームを手放さなければならなくなるかもしれないこと等が頭をよぎり、妻とも意見の不一致が出てきて、物件探しに疲労が出てきていたところでした。
そんな中、購入した物件に偶然出会いました。
もともと、購入する予定だった方が何かの理由で急遽キャンセルしたとのことで、また売りに出されていたところを丁度見かけました。
毎週末のように物件見学に行っていたのもあり、あまり乗り気ではない妻を連れて見学に行きました。
妻が気に入り必要条件を満たしているので購入!
結果、この家に決まりました。私よりも、妻の方がとても気に入った様子です。
最終決定は妻がしました。
決め手となったことは、上記にあげた条件をクリアしていること、駅から徒歩五分圏内であるのに、地下鉄の駅なので周囲がとっても静かであること、スーパーや小学校、中学校、公園、小児科が全て徒歩でいける距離にあること、分譲住宅で同世代の家族が同時期に購入していること、リビングに和室が隣接してあること、でした。
購入金額は3500万円です。物件探し中はもう少し下の金額で探していました。が、金額に見合った物件とは思えず手が出ませんでした。
今回は少し背伸びをした感じはありますが、住環境、住居設備等を考慮するとこの金額を出してもいい、等思える物件であったのでこちらの物件に決定しました。
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