今回は「住んでみたい街は沖縄県石垣市。私が最も理想とする地」というタイトルであなたが住んでみたい街について教えてもらいました。
仕事に追われゆっくり過ごすことのできない人生に嫌気が…
37歳女性、和食料理人。
日々、仕事に追われてゆっくりと過ごすことのできない人生に、嫌気がさしています。
いつか、理想の地で隠居を夢見て、日々暮らしている私。そんな理想の地が、沖縄県の石垣市です。
休暇を取るたびに訪れている私の癒しの地、沖縄。
そのなかでも、私はこの石垣市がとても大好きです。
船で様々な離島にもいけるし、それなりに大きな町なので生活をするには便利な街でした。
沖縄の独特の文化が大好きで、あのゆったりと流れる時間が心地いい。
いつか、あの地で私の店を出すのが、今の夢です。
海外も良いが文化の違い食の違いがストレスに…
もともと海が好きで、一日中海を見ながらぼーっと過ごしている事が幸せでした。
海外のリゾート地に仕事で何年も住んでいたことがありますが、どこか違います。
一生暮らしていきたい、と思えるような地はなかなかありませんでした。
ビザの問題もありますが、なにより、文化の違い、食の違いがストレスとなりました。
その点、沖縄は国内でビザの問題もありません。
食事の麺でもほとんど変わりませんし、おいしい物が多い沖縄に惚れ込んでいます。
那覇市などの観光地では味わえない、独特な時間の流れる石垣市が私の最も理想とする地です。
どこかノスタルジックな雰囲気を感じさせる夕暮れ。
澄み渡る星空を見上げながら、ビーチで寝ころぶ光景を、私はずっと夢見ています。
ちょうど、今年の夏に、知人に応援を頼まれて石垣市で料理の仕事に2週間携わる機会がありました。
ホテルでの調理をしていましたが、空いた時間や休みの日に思いっきり、海やマングローブの森で癒されました。
疲れも吹っ飛びます。
理想の地に住んでみると、いろいろと違いが見えてくるといいますが、私は逆でした。
余計住みたくなってしまいました。
たった二週間じゃわからないよ、と同僚に言われましたが、私が追い求めている理想の地はここだとわかったのです。
自然に囲まれて静かに余生を暮らしたい
生活をするにいたって、お金が必要となってきます。お店を出すにしても、観光客がメインとなるハイシーズンに利益を上げないといけない、などの問題あるかも思います。
それでも、私はこの島に住みたいと強く思いました。
琉球の音楽、食材、文化。
それらに触れるたびに、焦がれてなりません。
大都会の魅力もわからないでもありませんが、今はひっそりと自然に囲まれて静かに余生を暮らしたいと思っています。
疲れを癒せる場所だと思っていますし、生きる活力を見出せる島だと思っています。
実際に、開店資金、場所など、移住に向けて着実に計画を進めている私です。
早く住めるようになりたいな。
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