今回は「住んでみたい街は神奈川県茅ヶ崎市。昔から憧れだった街」というタイトルであなたが住んでみたい街について教えてもらいました。
実家が茅ヶ崎市の隣町で感じた事…
現在35歳、主婦業の傍らWebライターをしている女性です。
私がいつか住んでみたいと思うのは、神奈川県の茅ヶ崎市です。
実は、私の実家は茅ヶ崎市のお隣の高座郡寒川町で、高校時代までをここで過ごしました。
こちらものんびりとひなびた感じはまあいいのですが、買い物やちょっとした用事などは茅ヶ崎市や藤沢市、あるいは海老名市と言った近隣の中規模都市に出なければいけない、という面倒さがあります。
大手の都市銀行や、携帯電話ショップなどもここまで行かなければいけないのが非常に不便に感じられます。
また、東京や横浜といった方面へ行くには、ローカル線のJR相模線を利用しなければなりません。
茅ヶ崎はどこに行くのにも比較的アクセスがよい
交通面の利便さを考えると、東海道線で横浜・川崎・東京、さらには埼玉などへも直通できてしまう茅ヶ崎駅の利便さは、非常に魅力的です。
こういった場所へ通勤する可能性や、さらには子どもの将来の通学を考えても、とても便利であると思われます。
また、週末などの小観光も、茅ヶ崎在住であれば非常に豊かなアクセス先が候補に挙げられます。
私が個人的にとても好きな鎌倉、小田原と言った観光地にも、東海道線プラスアルファの簡単な行程で行くことができます。
夢に見る箱根の日帰り温泉でさえ、茅ヶ崎に住めば1時間以内で到達できてしまうのですから、これは本当に生活に張りが出て、ポテンシャルが高まると言えるでしょう。
茅ヶ崎駅からは羽田空港直通バスも出ていますし、さらには新幹線へのアクセスも東海道線があるので便利です。
主人の実家に帰省したり、またちょっとした国内旅行をするにも便利です。
茅ヶ崎の駅周辺に住むことができれば、自動車は要らないのではないか、そのぶん生活費を引き締めることができるのではないかという、経済的な効果も見込まれます。
湘南在住!と声高らかに言ってみたい!
さらに私自身が実家を出て、他県で長年暮らしてみて感じたことなのですが、「実家は湘南なんです」と言うと誰もが「へえー!海が近くにあるって素敵ですね!」といった華やかな印象を持つようです。
実際には高座郡寒川町には海岸はありません。
それでも湘南地域であることは変わらず、嘘は言っていないけれど何だか詐欺みたいだ…といつも後ろめたく感じていました。
それならいっそ、本当に海がある茅ヶ崎市に住んで、「湘南在住です!」と声高らかに言ってみたいなあ、という憧れがあります。
親戚の中には茅ヶ崎に住んだことのある人もいて、「潮風が吹き込むから、洗濯物がなかなか乾かなくて大変なのよ」などと夢を打ち砕いてくれますが、近年では部屋干しの技術も向上してきましたから、さほど古い家屋に住まなければ大丈夫でしょう。
主人は時々宝くじを購入しますが、当たった際の使い道はもちろん、「茅ヶ崎に素敵なマンションを購入!」という意見で一致しています。
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