今回は「住んでみたい街は茨城県つくば市。静かで落ち着いている街」というタイトルであなたが住んでみたい街について教えてもらいました。
一度住んだ、つくば市に戻りたいと思う理由
25歳、男性、フリーターの私が住んでみたいと思う街は茨城県つくば市です。
なぜかというと、私は学生時代に6年近くその場所に住んでいたことがあり、大学を卒業して実家(東京都日野市)に戻ってきた今でもつくば市に戻りたいと思うからです。
そのように思う理由はいくつかありますが、最大の理由は「静かで、落ち着いて暮らすことができる」ということです。
私が住んでいた場所は、筑波大学からすぐ近くのところでした。
当然のことながら、周りにはほとんど学生しか住んでおらず、それに加えて一般的な家庭が少しあるという様子です。
後は、コンビニが数十メートルおきに何店かあるくらいでしょう。
静かな環境で落ち着いており時間の流れがゆっくりに感じる
ここまで読んでいただけるとおわかりいただけると思いますが、私が住んでいたところにはひと際目立つ何かがあるということはなく、本当にただ学生が住むための街と言っても言い過ぎではないくらいの平凡な街です。
しかし、それでもなぜそこに住みたいかと思うかというと、それはまさに「何もないから」です。
そのため、環境が騒がしくなく、大変落ち着いており、時の流れがそこだけ周りよりも少しゆっくり流れているように感じます。
では、その他の点について少し詳しく述べていきたいと思います。
やはり気になるのは交通の便だと思います。
まず自転車は必需品ということを言っておきたいと思います。
つくば市には「つくばエクスプレス」という電車が一本通っているだけです。
ほかの交通手段と言ったら、バス、自家用車、バイクが挙げられますが、便利さで言えば自転車がいちばんではないかと思います。
天候に左右されやすいというデメリットはあるかもしれませんが、買い物に行ったり、ちょっと遠いところまでサイクリングに行ったりするのにはもってこいのアイテムです。
また、お金もそこまでかからないので、交通費の節約にもなります。
東京に近いのに静かで落ち着いて見どころもたくさんある街
つくば市は全国でも有数の研究学園都市として知られており、市内には多くの研究機関が揃っています。
たとえば、宇宙航空研究開発機構JAXAでは、実際に宇宙船に乗り込んだり、宇宙のさまざまな知識について学んだりすることができます。
そして、つくば市の観光地として欠かせないもの、それは筑波山です。
筑波山は第二の富士山と呼ばれるくらい多くの観光客から人気を集めており、四季折々の姿を楽しむことができます。
また、天気に恵まれれば山頂から富士山や東京スカイツリーを望むこともできます。
アクセスも非常に便利です。
つくばエクスプレスのつくば駅から筑波山まで直通のバスが走っており、片道約800円、所要時間は50分ほど。
先ほどから何回か出てきた「つくばエクスプレス」という電車についてですが、これは茨城県つくば市と秋葉原を結ぶ路線で、つくば駅から秋葉原駅まで最短45分で行くことができます。
そのため、都内までも簡単に行くことができます。
料金は1190円と少し高いですが、東京へ出かけるときには欠かすことのできない交通手段だと思います。
東京から近いのに、静かで落ち着いて、見どころもたくさんあるつくば市にまた住んでみたいです。
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