今回は「住んでみたい街は福岡県福岡市。一度住んだら忘れられない街」というタイトルであなたが住んでみたい街について教えてもらいました。
夫の転勤で一度住んだ福岡県福岡市早良区
47歳女性、パートで事務職をしています。
私が住んでみたい街は福岡県福岡市早良区の百道浜です。
その理由は、以前2年間だけ夫の転勤で福岡県福岡市の早良区の西新に住んだことがありましたが、百道浜はいわばお隣の街でした。
毎回通りかかるたびに、こんな街にいつかは住みたい!住んでみたいと思っていました。
はじめて東京以外で暮らすことになり不安…
私は結婚をするまでは東京から出た事は旅行しかなかったので、最初は結婚していきなり遠方への転勤が決まり、不安感で一杯になりました。
福岡へはそれまで旅行で2度程行った事はありましたが、身内や友人は1人もいなかった事もあり、言葉の問題や食べ物の味の問題などの事でとっても不安でした。
自宅は会社が用意してくれたマンションでしたので、お部屋探しなどの問題はありませんでしたが、生活のこと(スーパー、病院、飲食店、銀行などなど)などのことではかなり不安になりました。
しかし福岡での生活は、私が思っていた生活とはまるで違い、人もよし、言葉の問題もなし、食べ物は東京で食べていたよりも私の口や好みにはある事が分りました。
百道浜海岸から見る朝日や夕日が、とても素敵
福岡県早良区暮らしが慣れてくると、お隣の百道浜にも足を伸ばすようになりました。
百道浜のは海があり、福岡タワーあり、図書館があり、道も広くて、おしゃれなスーパーや飲食店もあり、街並みもとっても素敵だと言う事が分りました。
一言で言うならば、私がその当時住んでいた地域も住みやすかったのですが、高級感や静かさと言えばやっぱり百道浜だと思いました。
百道浜はタワーマンションも特徴的で、その近くにはハイアットのホテルやスポーツジムやプールもあって、こんなプールで泳いでみたいと思った私は、ジム館員となり、1年間通うことが出来ました。
また百道浜海岸から見る朝日や夕日もとっても素敵で、家族連れからカップル、お年寄りと世代関係なく散歩に来ていたので、私も度々お隣の街から自転車を走らせて百道浜海岸へ行きました。
目を閉じると思い出す百道浜海岸の景色
そんな楽しい福岡での2年間の生活はあっと間に終わってしまい、次の転勤先へ引っ越しをしましたが、目を閉じると百道浜海岸で見た朝日や夕日を思い出し、百道浜にあるスポーツジムへ通えて1年間の事を度々思い出しました。
福岡は転勤で暮らした方が定年後に戻ってきて住み着くということが多いそうですが、その気持ちが本当に分りました。
もし福岡県で暮らせるチャンスがあれば今度は必ず百道浜で暮らしたいです。
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