今回は「住んでみたい街は鹿児島県屋久島。山海川のすべてが豊かな街」というタイトルであなたが住んでみたい街について教えてもらいました。
屋久島への憧れは中学校に置いてあった本から始まった
私は26歳のフリーター、男性です。
私には今は絶対にかなわない夢があります。
それは鹿児島県屋久島町に住むということです。
なぜ屋久島なのかということですが、私はずっと屋久島に憧れを抱いていました。
きっかけは中学生の頃に学級文庫に置いてあった屋久島の本を見たことです。
その本は屋久島を実際に旅行した人が書いた本だったのですが、そこに写真も少し掲載されていてそれを見たとき絶対一回は行ってみたいと思っていました。
もちろん屋久島に行くにはかなりの費用が掛かります。
ですから学生の時に行くことは残念ながら行くことはできませんでした。
ついに念願の屋久島に行き、その魅力に引き込まれた
それから十数年たってからある年上の友達と会いました。
そのころ私も社会人になっていました。
するとその友達は今年屋久島に行こうと思っていると私に伝えてきました。
そこで私もついていくことになり念願の屋久島に行くことになったのです。
行ってみるとさらに屋久島の魅力に引き込まれました。
屋久島は有名な縄文杉があったり、もののけ姫のモデルとなった森があったりととにかく自然が豊かな場所です。
また、海もすごくきれいです。
かなりの深みがあるのでシュノーケリングをするだけでもその迫力は圧巻です。
個人的に屋久島がすごいと思うところは、山、海、川のすべてが豊かであるところです。
山の緑は深く、そこに流れている川は澄みきっています。
そして海のきれいさと迫力、この三つがすべて兼ね備えているところはほかにありません。
地元の人は言う。実際に住むのは大変と…
しかし、地元の人に話を聞いてみると住むのは大変だそうです。
屋久島は一か月35日雨が降るといわれるほど雨の多い島です。
島中央にかなり高い山がそびえたっているので雲が引っ掛かりやすいみたいです。
また、台風もよく接近します。
また、店があるとはいえ孤島なのでやはり本島に行かないと買えないものもあるようです。
そんな不便で大変なところだとしても私はやはり屋久島に住んでみたいです。
この旅行をしてそう改めて感じました。
どんなに物がないとしても、大変でも、こんなに自然に囲まれて生活できたら素晴らしいです。
朝は小道を散歩して、気が向いたら海辺に行って、休日は山に入って深い緑を楽しむことが出来るのです。
屋久島でしか経験することが出来ません。
なんと屋久島には温泉もある!
あと、なんと温泉もあるのです。
しかも海岸沿いにあってそのまま海に入っていけるような温泉や、寄付程度の料金で入れる温泉もあります。
毎日行ってしまいそうです。
今は屋久島に住むことはできないのですが、いつか必ず屋久島に住んでみたいと思います。
そしてゆっくりと本当の意味で心を解放させてみたいです。
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