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治安・環境が悪いと感じた京都市東山区。その理由は3点ある

2016年12月7日

今回は「治安・環境が悪いと感じた京都市東山区。その理由は3点ある」というタイトルで、あなたが実際に住んで治安、または環境が悪いと感じた街について教えてもらいました。

※あくまでも個人の感想によるものです。



繁華街があり街は酔っ払いが多い…

32歳、男性です。

職業はサラリーマン(事務系総合職)です。

私が実際に住んで治安、または環境が悪いと感じた街は、京都市東山区です。

京都市東山区を挙げた理由は、大きく分けて以下の3点にまとめることができます。

まず、祇園町という繁華街が近いことによる弊害です。

京都市東山区は、京都市内の東、鴨川を越えたエリア一帯に位置しており、南方には京都市内最大の繁華街である祇園町(いわゆる祇園)があります。

祇園町は、一般的な飲食店も多数ありますが、いわゆる「夜のお店」(女性が接待をしてくれるキャバクラなど)もたくさんあり、毎日たくさんの人が訪れる場所です。

そして、夜のお店が多くなると、必然的にではありますが、酔って暴れたり、通行人に迷惑をかけたり、ところかまわず寝そべるなど、街の雰囲気は殺伐としたものになります。

実際、京都市内で発生する犯罪も、京都市東山区では、京都の中心部と比べて比較的多く発生しています。

このように、繁華街の近くにある市区町村という意味で、京都市東山区の治安の悪さを感じました。

一部の外国人観光客のマナーが悪すぎる…

次に、外国人観光客が多いことによる弊害です。

京都市は日本国内でも有数の観光都市であり、特に京都市内の観光名所として、祇園町や八坂神社、平安神宮などは有名です。

京都市東山区は、これらの観光名所のすぐ近くに位置する関係から、外国人観光客が多く行き来する場所でもあります。

昨今の外国人観光客の中でも、特定の外国人のマナーの悪さは際立っており(あくまで一部の人達ではありますが)、飲食店を経営する友人からも、「彼らのマナーの悪さはどうにかならないのか」という愚痴をよく聞きます。

実際、アジア系の観光客と思わしき団体が、道端にたむろして座っていたり、ゴミをあちこちに捨てていたり、つばや痰を平気で吐いたりと、マナーの悪さを象徴するような場に何度も出くわしています。

このように、外国人観光客のうち、一部のマナーの悪い観光客が多く行き来するという意味で、街全体の環境の悪さ、治安の悪さを感じていました。

単身者が多いのにもかかわらずスーパー、コンビニが少ない

最後に、生活が不便だという点です。

この点は治安の悪さというわけではありませんが、環境の悪さという点では、大きなポイントです。

京都市東山区は、単身者マンションが多くあるにも関わらず、大型スーパーもあまりなく、コンビニがいくつか目につく程度で、実際に住んでみた感想は、かなり不便な街でした。

このように、生活が不便だという点で、環境が悪いと感じていました。

以上のように、大きく3点の理由から、私が実際に住んで治安、または環境が悪いと感じた街として、京都市東山区を挙げさせていただきました。


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