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買えないと思っていた注文住宅を購入した感想

2016年12月29日

今回は「買えないと思っていた注文住宅を購入した感想」というタイトルで、注文住宅を購入して良かった点と悪かった点について教えてもらいました。



注文住宅なんて夢のまた夢と思っていたが…

周りが次々とマイホームを購入し始め、焦り始めた29歳の専業主婦です。

初めは注文住宅なんて夢のまた夢と、建て売りの見学会にお邪魔する日々でした。

しかし、最近の建て売りはオシャレなのもあって、さほど注文住宅と値段が変わらないと気付き、ダメ元でローコスト住宅のモデルハウスに行ったのです。

そこで注文住宅を見たら、もう注文住宅以外、考えられなくなりました。

何件かハウスメーカーも見て良いところも沢山あったのですが、結局金額と自由度の高さで工務店にしました。

注文住宅で良かった点

なんと行っても自由度の高さです。これに尽きます。

私のこだわりは間取りだったのですが、何も不満が無いものが出来上がり大変満足しています。

あまり、キッチンにこだわりがあるとか、設備に拘りはなかったのですが、やはり色や水洗位は選びたかったので、注文住宅でないと理想の形にはならなかったと思います。

それと、建築途中を見れる事も良かったです。

いつ施主が来るか分からない状況なので、職人さんも丁寧な仕事をして下さいました。

実際には手伝えないけれども、そうして作り手と触れ合う時間があるので、一緒に作っている気持ちになれました。

注文住宅で悪かった点

仕上がった家に対しては文句なしですが、打ち合わせの段階がとても忙しかったです。

小さい子供がいるので、毎回1~2時間かかる打ち合わせをするのは、正直少し辛かったです。

家作りは楽しくて仕方なかったのですが、小さい子供を連れているとなると、打ち合わせに集中出来ないので、預けられる環境があればなとつくづく思いました。

それでも嫌な顔1つせずに、時には途中、中断しながらも息子のペースで、進めてくれて本当救われました。

それと、どうしてもショールームなど見ていると、標準装備では物足りなくなり、オプションを結構つけてしまいました。

抑えようと思っていても、何千万のローンを組むことを考えたら、、1つ5万程度のオプションだと安く感じてしまい、結構つけてしまいました。

当たり前ですが、オプション1つ5万でも、やろうと思えば数十万、数百万ほど跳ね上がってしまいます。

自由度の高い注文住宅なので、かけようと思えばいくらでもお金をかけられてしまい、誘惑に弱い私には抑えるのが必死でした。

悪いところも書きましたが、実際住んでいる今はもう、注文住宅以外のマイホームを建てなくて心から良かったと思ってます。

一つ一つ自分達で選んだ物に愛着も湧くのでお掃除も丁寧にやるようになりました。


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