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注文住宅と建売住宅、両方を視野に入れて購入を検討した

2017年1月10日

今回は「注文住宅と建売住宅、両方を視野に入れて購入を検討した」というタイトルで、注文住宅を購入して良かった点と悪かった点について教えてもらいました。



最初から注文住宅を購入すると決めてはいなかった

昨年、注文住宅で家を建設した、30代後半の会社員の女性です。

旦那と3歳の娘が1人います。

以前はマンションに住んでいたのですが、娘が歩き回るように、少し広さにゆとりがある一軒家に住みたいと考えるようになり、家を購入することに決めました。

いろいろな展示場を見て、3つほどの住宅メーカーにしぼって、話を聞いたのですが、注文住宅ともうすでにプランが決まっている建売も視野に入れていました。

土地を探しながら、それに合わせたプランがないか、ときどき営業マンに話をする程度でしたが、通勤時間もあまり長くなく、子供の保育園も入りやすそうな立地の土地があったので、そこに家を建てることに決めました。

そんなこともあり、注文住宅を建てることになったのですが、良かった点と悪かった点を書いていきます。

注文住宅の良い点は何といっても希望を叶えられること

良かった点は、やはり自分の希望にほぼ近い形で、設計をしてもらえたことです。

私はあまりこだわりはないのですが、旦那が壁紙やキッチン、バス、トイレなどの仕様にこだわっていたので、かなり綿密に打ち合わせをして、プランに関しても、設計の人が何回も細かい修正をしてくれて、とても住みやすい家になりました。

イメージがわきづらいところは、住宅雑誌を見たり、カタログを見たりして、こだわった建物になったので、苦労が形になったときは本当に嬉しかったです。

注文住宅で大変なのは打ち合わせに時間を費やすこと…

一方で、悪かったところとまでは言いませんが、プランが決まっているものと比べると、数百万単位で、予算が変わってしまい、つけたかった仕様の床暖房は結局つけることができなくなってしまいました。

また、打ち合わせが頻繁にあり、旦那が帰って来た夜からや、休日のショールームでの色合わせなど、かなりの時間を打ち合わせに費やしていました。

その頃は、また子供が小さくて、ほとんど休む時間がない中での打ち合わせは、ときどきぼーっとして、何を決めたのか、よく分からないまま、旦那が一人で話していたようなこともありました。

高い買い物なので、それぐらいのことはしなくちゃいけないと思いつつ、子供も見ながらの打ち合わせは、かなり気を使ってしまいました。

大変だったが思い入れがある家を建てることができた

しかし、営業と設計の人がいい人で、一緒に夢を形にしましょうと励ましてくれ、本当にいい付き合いができたのもいいところだったと思います。

そんなこともあり、かなり思い入れがある家が建ち、毎日楽しく生活ができています。

やはり自分の希望を形にできる注文住宅はいいなと思いました。


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