今回は「建売住宅は安い!しかし不便さも感じる…」というタイトルで、建売住宅を購入して良かった点と悪かった点について教えてもらいました。
展示会等で見た家は、どれも立派すぎて手が届かない…
私は、40歳女性で会社員をしています。
そして、10年前に建売住宅を購入しました。
その時、子供も生まれて家が欲しいと思った時でした。
そのため、じっくりと吟味をするというよりも、早く自分の家を持ちたかったという気持ちが強かったです。
そしていろいろな家を、展覧会などで見てきました。
すると、その展示会等で見た家は、どれも立派すぎて手が届かないのです。
そのため、最終的に建売住宅を購入することにしました。
建売は設計が終了しているので感覚で購入できる
建売住宅の一番のメリットは、なんといっても安いということです。
注文住宅に比べると、相当安いです。
そのため、自宅が欲しいと思っている人にとっては気軽に購入しやすいですね。
また、建売住宅の場合は、設計を既に終了しているので、感覚でいいと思ったら購入をできるところです。
注文住宅の場合は、その点がとても面倒と感じます。
そんな時間と、知識がない人にとったら、とても助かります。
考えなくてもいいので、その点もいいですね。
注文住宅で建てている友人の話を聞いた時、その金額にびっくりしました。
そしてさらにびっくりしたことは、その金額よりも希望を通す事によって、さらに上がっていくということです。
そのため、予想していた金額よりも、はるかにオーバーすることがあるようです。
建売住宅の場合は、そんな心配をすることはありません。
その点でも、安心して購入をすることができます。
周辺環境、学校のことで不便を感じることが…
その反面、デメリットもあります。
それは、自分に取って間取りが不便だったり、動線が不便と感じることがあるのです。
そしてそれは、住んでみて始めて気づくことなのです。
その時、こんなふうにしたいと感じたりします。
また、建売の場合は、その場所も不便と感じることがあります。
自分で探した場所ではないので、色々と後から不便で遠い、と思うことがありました。
スーパーには車が必要となるので、年を取った時に困るとか、先々のことを考えると不安になります。
また病院も近くにあるといいと感じます。
そんな風に、立地条件についても考えることがない良いところと、後から不便を感じる両方がありました。
また、ちょっとしたところが気に入らないと思うこともあります。
近所のことだったり、学校のことだったりします。
そのことについても、じっくりと考えることなく購入をしたところは、反省をしています。
建売住宅は魅力的だが、よく吟味も必要
建売住宅は、直ぐに住宅が欲しいという人にとっては、とても魅力的な家です。
しかし、後から不便と感じたり、不安になることもあり、吟味が必要です。
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