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母の後ろ姿をみて育った私は何があっても同居はできない

2017年1月26日

今回は「の後ろ姿をみて育った私は何があっても同居はできない」というタイトルで、両親または義理の両親から家を建ててあげるから一緒に住もうと言われたらどうするか?について教えてもらいました。



大家族だった我が家の生活が変わった…

私は24歳女性で車関係の接客の仕事をしています。

私の実家では私の両親と父方の両親と父の妹と同居をしていました。

現在は祖父もなくなり叔母も結婚をし祖母は介護施設に入っているので家族のみの生活になりました。

私が家族のみになった生活に変わったのが高校2年生のときでした。

専業主婦の母は、とても苦労しているように見えた…

祖父が中学生の時に亡くなり翌年に叔母が結婚し、高校生になり祖母が認知症になり施設に入ることが決まりそこから生活が始まりました。

それまでは専業主婦の母が私たちの家事はもちろんですが祖父母や叔母の洗濯やご飯など家事のすべてをこなしていました。

私は幼いながらに父の家族に気を使って家事をこなしている母を見ていてとても苦労しているように見えていましたし、自分の心の安らぎや思ったままの行動ができず窮屈に生活しているように見えてしまい私は二人姉妹で妹がいますが母を助けようと家庭の手助けは出来る限りしていました。

ご飯の時間やメニュー、洗濯を分ける作業、掃除する際のタイミングや気の使い方をみていますと私は同居は出来ないと幼いながらに思っていました。

祖父が亡くなった時、祖母が認知症になってしまったときの介護はすべて同居している母の仕事でした。

母を見て育った私は将来同居はできないと思った

いくら同居しているとはいえ母は一緒に住んでいるからというだけで何をするにも雑用とは言いませんが仕事をかって出ないといけないという現実を見た時に私は将来同居はできないと思いました。

私は来年入籍することが決まっていますが、そのような経験もあり相手の男性には入籍の話をするにあたり条件として何があっても同居はしないことを条件に入籍することがきまりました。

相手の男性の両親との関係はとても良好ですが、同居することにより母のような気遣いを自分ができる自信がないですし母が苦労しているのをみていましたので同居には踏み切れませんでした。

自分が母になった時に子供には気遣いをしてほしくない

そして、私もいずれかは子供を出産するつもりでいます。

その際にその子供が大きくなったときに私と妹が感じていた母が父の家族に対する気遣いする姿を見ていましたので、そのような気遣いを子供にはしてほしくないのでやはりこのような理由も重なることにより同居は不可能だと感じています。

なので、義理の両親に家を建ててもらって同居するのは私は不可能なので相手の男性と相手の男性の両親としっかり話し合いを行い同居しない方向に話を勧めていきます。

家を建ててもらうことは今の時代簡単なことではないのでとてもありがたいとは思いますがお互いが気持ち良く生活するには同居を断ると思います。


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