今回は「義両親との同居はお断りだが一人になってしまった場合は…」というタイトルで、両親または義理の両親から家を建ててあげるから一緒に住もうと言われたらどうするか?について教えてもらいました。
自分の両親との同居であれば喜んで提案にのる
私は、専業主婦(41歳)です。
親から家を建ててあげるから一緒に住もうと言われたら?
なかなかドキドキするテーマですが実の両親とか、義理の両親とかの2パターンに分けてお話ししたいと思います。
まずは実の両親の場合。
実家は8年前に父が他界してしまっているので、現在は母一人です。
私には兄弟姉妹もいませんので、家を建ててあげるからと言われたら喜んでその提案にのります(笑)。
兄弟姉妹がいないので面倒をみなくていけないと思っていた
兄弟姉妹がいない分、いずれにしろいつか面倒はみなくてはならないと思っていますので。
もちろん主人との相談の上ですが、主人も結婚するときに、双方の親の面倒は見る覚悟だと言ってくれていましたから、こういった展開は想定内かと思います。
それに、今後考えなくてはならない相続の面でも母が家を建ててくれるのであればそのぶん楽になりますし・・・。
数年前に相続税の基礎控除金額が5000万円から3000万円までに変わりましたから家を建てる金額分でも母の資産からお願いできれば相続の際に少しは楽になるかもという淡い期待を持ちつつ・・・。
但し完全同居か、二世帯かでも違うかもしれませんが主人と母との動線があまり被らない程度の広さと間取りは欲しいですね。
やはり、母と私は親子であっても主人とは他人なので気遣いは必要と感じます。
義両親と同居はお断りしたい…
次に、義両親と住む場合について。
これは大変申し訳ないですが私としては丁重にお断り申し上げたいですね(笑)。
なぜかというと、まず義両親が2人とも健在であること。
未婚の義姉が現在まだ実家にいること。
義両親のどちらかが亡くなったり、介護が必要になったりすればまた違うかもしれませんが、今現在の状況では「ない」と言わざるを得ません。
もれなく義姉もついてくるでしょうし。
私の神経が磨り減るのは目に見えてますから・・・。
今後もし、義父か義母どちらか1人になってしまってという状況で、義姉は独立してほかに住むということであれば、喜んで!とは言えませんが渋々了承すると思います。
やはり年老いた親が一人という状況は避けたいですものね。
寄り添うという意味でも同居はアリかなと思う
実の母がそうなのですが、父が亡くなった後老人性うつを患いました。
老人性うつの原因の1位は「配偶者との死別」です。
まさに母もそうだった訳ですが、やはりそのぐらいのショックなことだろうと思うのです。
私自身も父の死は大変つらく悲しいものでした。
そこに寄り添うという意味でも同居というのは状況改善につながるように思います。
段々と年齢とともにできなくなることも増えてきます。
そのぶん若い(?)私たち子世代が手を貸すという意味でも同居はアリなのかなぁと思いました。
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