今回は「家を建ててあげると言われても同居はできません」というタイトルで、両親または義理の両親から家を建ててあげるから一緒に住もうと言われたらどうするか?について教えてもらいました。
義両親は節度のあるとても常識的な人たちだが…
36歳の女性で専業主婦です。
もしも「家を建ててあげるから一緒に住もう」と言われたらすごく悩みますが、おそらく断ると思います。
まず義両親の場合は絶対にお互いに気を使って疲れてしまうと思うためです。
義両親は節度のあるとても常識的な人たちです。
それでもやはり他人だという思いは消せません。
色々と考え方の違いもあるだろうとおもいます。
そこでお互いに納得できるまで話し合いができるタイプならば同居もアリだとは思いますが、うちの場合は私も義両親もはっきり言えないタイプです。
離れて暮らしている今は、不満に思うこともその時我慢すれば良いので全く問題はありません。
しかし始終一緒にいて不満を我慢するなんて言う事は私には考えられません。
かと言って根に持たないような話し合いができるとも思えません。
適度な距離のある今の良好な関係を崩すのは嫌なので絶対に家を建ててもらえると言われても同居はしたくないと思います。
自分の両親との同居は非常に悩む…
次に自分の両親ですが、こちらは非常に悩みます。
やはり住宅ローンのない生活というものは素晴らしいですと思うのです。
おまけに建ててくれるという事は新築ですよね。
おそらく両親は私の希望を取り入れた家を建ててくれると思うので、とても心惹かれます。
両親の事も心配ですし、良い話だと思います。
夫もおそらく反対しないのではないかと思います。
しかしやはり断るだろうなと思います。
父とはそれなりに仲良くやっています。
母親とはよくある「友達親子」です。
一緒に旅行やショッピングに行く仲良し親子です。
過干渉・過保護な実の母親…
しかし私にとっては若干重い存在です。
結婚しても別世帯だという事をなかなか理解してくれなかったり、私の予定を把握していると思っていたりするところがあります。
要するに過干渉・過保護な母親なのです。
私はそのことでずっと悩んできて、母にも私の思っていることを何度も何度も説明して最近になってやっと落としどころを見つけたような状況です。
もし同居したら逆戻りは間違いないと思います。
親子といえども同じ人間ではないという事を母が理解してくれない限り、難しいと思います。
母だけに原因があるわけではないとはわかっています。
おそらく自分も母に依存する心がどうしても捨てられないのだと思います。
住宅ローンのない生活よりも、自分の心が安寧な生活の方が大事です。
本当は助け合って生きていくのが正しい道なのかもしれないとも思います。
しかし今の私の環境ではそれはとても大変なことに思えるので間違いなくその申し出は断ることになるだろうと思います。
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