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どのみち地元に戻るつもり。それが早まるかどうかという事

2017年4月26日

今回は「どのみち地元に戻るつもり。それが早まるかどうかという事」というタイトルで、もし収入が今とそれほど変わらないとしたら地元に帰りますか?という質問に答えて頂きました。



実家の近くで、さほど給料が変わらない仕事があるのなら…

わたしは43歳の男性会社員です。

大学卒業以来、同じ企業に勤めています。

私も家内も両親は健在です。

今の住まいは両家の中間、車でお互い1時間程度のところに会社の家賃補助ですんでいます。

子供たちも中学から大学まで一環の私立で今の住まいから徒歩圏内で大学まで通うことが可能です。

地元が私が兵庫県、家内は大阪府ということもあり、すでに地元にいるのではないかと思われがちですが、やはり本当に地元に住もうと思えば、今の住まいからではちょっと通うことは厳しいです。

仮に地元のある兵庫県の実家の近くで、今とさほど変わらない給料の仕事が見つかるのであれば、多少やりがいの面で今よりも劣ったとしても間違いなく転職の道を歩むと思います。

いくつか理由はあります。

人生を考えたうえでも地元に戻りたいというのが本音

子供たちは既に大学までの道は見えていますので大学にでもなれば、二人で安いマンションやアパートを今の住まいの近くに借りることで対応可能。

私の実家は一戸建てなので、少し古い分メンテさえすれば、家内と十分にこれからの人生40年住んでいくことが可能です。

実際、家内側の実家は借家なので二人がそこに永住することは難しいということが今の時点でわかっています。

そして、これからのライフスタイル、人生を考えたうえでも地元に戻りたいというのが本音なのです。

何しろ、むかしからの友人たちと、もう一度友好を持ち、定年前後からは本当に楽しい人生を送るためには今の時点からその足場を固めていくことが大きなポイントになると考えるからです。

わたしのように東京や海外などを若いころからうろうろしているような人間はなかなか、いざとなったときに、定年後をすえながく楽しんでいける仲間を見つけること難しいことが現実です。

家内の方は今も親しい友人はたくさんいますし、今の住まいの場所であろうが、大阪であろうが、私に地元の兵庫県であろうが問題なくライフスタイルの確立が可能です。

どのみち定年になったら地元に戻ることはわかっている

こうした背景から、2人の娘の学費を支払うだけの収入があることが大前提になりますが、少しでもはやく地元に戻りたいというのが正直なところです。

もちろん、どのみち定年になったときには私の地元に戻ることはわかっていることですからそれが少し早まるだけだと考えるだけなのです。

ここには仕事のやりがいなども加味していく必要はありますが、それでもなお、わたしはすぐにでも地元に戻れるなら戻りたいという強い意志を持っています。

長い人生を見据えた上で。


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