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仕事は何かしらある。同じ時間を過ごした地元の大切な友人たち

2017年6月5日

今回は「仕事は何かしらある。同じ時間を過ごした地元の大切な友人たち」というタイトルで、もし収入が今とそれほど変わらないとしたら地元に帰りますか?という質問に答えて頂きました。



私は会社都合で4年ぐらいに1回ぐらいの間隔で転勤がある

大手メーカーの代理店営業をしている43歳男性です。

家族は4人家族で、男兄弟です。

会社都合で4年ぐらいに1回ぐらいの間隔で転勤があります。

基本的には全国が対象となっていますが、残念ながら役職がそれほど高くないので、主に中国地方を転々としているのが現状です。

地元が大阪で、本社も大阪の企業に新卒の時に入社しました。

就職活動のときにそれほど意識はしていなかったのですが、初めての配属でいきなり広島へ赴任を言い渡されたとき、たまたま大学時代の友人が同期入社で、地元へ配属されたと聞いて少し残念だと思ったことを覚えています。

長い友人ができない

それから20年、5回ほど転勤となりましたが、全く地元へ帰れるような雰囲気がありません。

もっと出世すれば本社に戻ることができるのかもしれませんし、自分の希望も通るのかもしれませんが、それは無さそうです。

仕事内容は地元でも、地方でも、都会でも、お客さんや周りの人が変わるというものの、それほど変わらないと思います、今までもそれぞれの赴任先で特に問題があったりすることはありませんでしたから。

ただやはり長い友人ができないと思います。

少し仲良くなっても転勤がお互いにあったり、なかなか転勤先で暮らしていると、その地域に馴染むことがありませんでした。

お盆や正月に実家に帰ると、やはり古くからの学生からの友人や、高校からのクラブの友達にあったりするといつでも当時の気持ちになることができてとてもうれしい気分になれます。

ただお盆や正月だと限られた時間しかなくあっという間に過ぎてしまうし、なかなか会いたい人と、お互いのスケジュールが合うことが難しくなってきます。

それはお互い家族をもっているので仕方ないのだと思いますが、それが地元で暮らしているといつでも会えるから楽しいと思います。

仕事はどこでも何かできる。ただ友人や知人は地元でしかいない

また友人の広がりについても地元だと、長くそこへ暮らすことになり、深い付き合いができるので、より友人関係を深めたり、広めたりすることができます。

地元で暮らしている人の話を聞いていると、子供のころの友達とバッタリ会ったり、子供が同じ小学校や幼稚園に通ったりという懐かしい出会いがあるという話を聞くと、とてもうらやましく思います。

そんなこともあって、やはりチャンスがあれば地元で暮らしたいなぁ、なんて思ったりしています。

仕事はどこでも何かできるはず、ただ友人や知人は地元でしかいないので、やはり地元に帰って懐かしいみんなとともに暮らしていきたい、そう思っています。


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