今回は「住宅購入費3400万円。きっかけはたまたま見た新聞の折り込み広告」というタイトルで住宅購入の決め手と住宅購入金額について教えてもらいました。
結婚した時から家を買おうと決め2年前から探しはじめた
私は31歳の女性で専業主婦をしていて、2つ上の公務員として働いている主人と5歳と2歳の息子がいます。
私達は結婚した時から将来的には家を買おうという事を決めていて、2年前ぐらいから具体的に家を探していました。
主人は年収なども同じ年の一般企業の方に比べたら良い方なのですが、家は欲しいけれど家のためだけに仕事をする人生ではなく、家もあり生活にも多少余裕のある人生を送りたいという考えでしたので、3200万円ぐらいまでの家を建てる事ができたら良いなという話をしていました。
建売は微妙…注文住宅は良い土地を見つける事ができず…
私はずっと自分が一軒家で暮らしてきたのですが、とても不便な場所で車がないと生活は大変な土地でしたので、それならば駅近のマンションに住みたいという考えだったのですが、主人はずっと転勤族の家庭で育っていたのでマンションでしか住んだ事がなかったので少しぐらい不便な所でも一軒家に住みたいという考えでした。
しかし主人は職業柄電車通勤が原則ですし、定期的な異動もあり県内のどこに引っ越すかは正直分からないためあまりにも駅から遠い地域に引っ越す事はできず、最低駅まで自転車で行ける範囲が良いという事と、お互いの実家も車で1時間ほどの地域に住んでいましたし、子供達の幼稚園などの事もありずっと住んでいる市が気に入っていたので、この市内で条件に合う住宅でというので探していました。
最初は建売の方が値段も抑えられるし良いなと思っていたのですが、住宅会社の口コミなどがあまり良くなかったために、今度は注文住宅で探したのですが、予算は決まっているためそれに見合う良い土地を見つける事ができずにちょうどどうしようか考えている時でした。
たまたま折り込み広告を見て展示会へ行き一日で購入決定!
たまたま朝に新聞の折り込み広告を見ると、新幹線が停車する駅でそこから徒歩圏内の土地でそれまでは田んぼや空き地だったあたりが一斉に開拓されて新興住宅地を作るという広告で、すぐにその住宅会社の展示会へ行きました。
住宅会社を調べても、ちょうど伸びている会社でしたし、家もしっかりとしている構造で、またちょうど予算にも合うような土地があり、もうこれを逃したらまた家の購入は遠のくという話になり一日で購入を決めました。
縁がある時はこんなに簡単に決まるんだなとびっくりしたのを覚えています。
そしてそこはある程度の決まりはあるものの注文住宅で自分で色々と決めたのですが、大体頭金を500万円払って、ローンは2900万円分組むという事でまとまり少し高くはなりましたが、立地条件や家の構造などを考えてもずごく万足していて良い買い物をしたなと夫婦では満足しています。
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