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収入が変わらないのであれば地元に住む家族と笑って過ごしたい

2017年6月12日

今回は「収入が変わらないのであれば地元に住む家族と笑って過ごしたい」というタイトルで、もし収入が今とそれほど変わらないとしたら地元に帰りますか?という質問に答えて頂きました。



地元が好きすぎる私は地元に帰りたい

30歳、女、OLです。

地元は福島県です。

もし都会で働くのと地元で働くので収入面が大して変わらなかったら、地元に帰ります。

理由としては地元が好きすぎるからです。

福島県は田舎で東北なので冬は寒いですが地元生まれ地元育ちの私にとってはとても住みやすく水も美味しいです。

この水が美味しいという点もかなり大きな理由です。

都会は水が美味しくなくて水道水は飲む気になれません。

生活する上でなくてはならない水がそのような状態ならきっと日々の生活自体がストレスになると思います。

都会の中で感じる、独りぼっちの自分

福島県は原発問題で風評被害など未だにありますが、地元民からしてはそんなの気になりません。

地産地消にもなんら抵抗はないです。

また、両親も地元にいるので都会に自分がいては老後の世話もまともにしてやれないし、両親に何かあった時すぐにかけつけることもできません。

その点地元にいればお互い安心できます。

あと、地元の人間性に慣れ親しんでいるのも影響します。

地元の人は都会の人より大らかで話し方も考え方も田舎くさいのです。

その田舎くささが落ち着くというか、悩んでたりする時はおしゃべりするとホッと安心するんですよね。

都会の人は色々なところから集まったイケイケの人達のイメージしかないので、相談したとしても表面上は心配してくれますが、やっぱりどこか他人事のような感じが伝わってきてしまうのです。

そんな時「あぁ、自分はこの都会の中で独りぼっちなんだな」と寂しさを感じてしまうのです。

私にとって大切な地元に住む家族

田舎育ちのせいか、何かあったら家族や親しき友人、近所の人にいつも相談し支え合って生きてきました。

だからきっと仕事をしていても何か行き詰まったり人間関係で落ち込んだりした時に心の底から悩みを打ち明けられる人が電話越しなのか隣にいて手を握れるのかでは大きく違いますし、モチベーションも変わると思うのです。

家族がいてその人達の笑顔をいつも見れるから仕事も頑張ろうと思えるので、収入が同じなら地元で家族の近くに居たいです。

知人によく「いつまでも地元に居座ってダサい、都会で仕事成功させてこそ一人前」と言われるのですが、それは知人にとっては都会で仕事をするという肩書きが1番大切なことだからそう思うのであって、私にとっての1番は肩書きではなく地元に住む家族なのです。

家族のためだったらどこにでも住めますが、収入が変わらないのであれば彼等のそばで生涯笑いながら仕事をして彼等を助けて生きたいです。


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